ヤマハ藤田 シーサイドクラブ
REGAL ESCORT
今年から新たにREGAL Boatsの日本総輸入元になった「ヤマハ藤田」。同社が、ディーラー「リーガルジャ
パン」として初めて発注したモデルが、この「REGAL 28 EX」である。日本に到着したばかりの「28 EX」で、
港町神戸までクルージングに出掛けてみた!
text: Takayuki Kijima
photo: Kai Yukawa
special thanks: Yamaha FUJITA
http://www.seasea.jp
REGAL Japan
http://regalboats.jp
■■ リーガルボート 28Express
PDF版は こちら>>>REGAL28EX-ESCORT
この春、日本に到着したばかりの「REGAL 28 EX」。その、紺ハルで一際スタイリッシュな印象を与える「28 EX」が展示・保
管されている場所は、日本のヨットハーバーをリードしてきた「神戸市立須磨ヨットハーバー」。淡路島や瀬戸内海の島々など
を日帰りクルージング圏内に持つ、贅沢なロケーションが自慢のマリーナだ。現在、「神戸市立須磨ヨットハーバー」の運営は、
神戸市の委託を受け「ヤマハ藤田」が行っており、契約艇の整備や船底塗装、船体クリーニング、エンジン修理など、経験豊富な
スタッフがボートライフをトータルにサポートしている。
今回は、マリーナから一番近いクルージングポイントとして人気の神戸港まで、真新しい「REGAL 28 EX」で早速クルージン
グに出掛けた。
須磨ヨットハーバーから神戸港までは、わずか3マイル程度の距離。安定した高速走行性能を持ち、スポーティな走りが魅
力の「28 EX」では、撮影をしながらでも、あっという間に神戸港に着いてしまう。神戸港と言えば、日本の主要な国際貿易
港(五大港)のひとつで、六甲山系の連なる山々から大阪湾に至る急峻な地形によって水深が急激に深くなることから「天然
の良港」として知られ、繁栄してきた港町。現在もショッピングやアミューズメント施設が立ち並ぶ「神戸ハーバーランド」
や神戸港の象徴とも言える「ポートタワー」など、エキゾチックで都会的な雰囲気を醸し出す独特な港町を形成している。
そんな魅力ある港に、アメリカのスポーツボート「REGAL 28 EX」が実にマッチし、溶け込んでいる。クルージングポイン
トが無数にある須磨ヨットハーバーをホームポートに、REGALボートで神戸港までナイトクルージングし、神戸の夜景を海か
ら堪能! こんなハイセンスなボートライフを、いとも簡単に出来てしまう絶好の環境が羨ましい。
高速走行性能に優れ、シートアレンジの楽しめる「REGAL 28 EX」はゲストにもたいへん好評。「また来たい!」と思わせ
る魅力的なクルージングスポットが、ここにあった。 P.B.
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