2011年5月 7日
四国一周クルージングの旅 秋津洲便り
2011年5月7日(土) 秋津洲Ⅱ様
5月2日深夜、3日2:00 姫路からレース艇のメンバーが陸路車で、連休利用の大三島観光目的で来艇、時間はずれの酒宴となりました。
5月3日、レース艇メンバー参加により秋津洲Ⅱは久しぶりにフルメンバーとなり、大三島一回りとなりました。
7:00宮浦出港、反時計回りで大下瀬戸に向かい、小生未経験の鼻栗瀬戸に向かいました。
10:00鼻栗瀬戸通峡、今航海4本目の橋の名前は大三島橋でした。
しまなみ海道全通前は、ここは今治から芸予諸島や本土の三原や尾道を結ぶ幹線航路で、高速船、渡し船、フェリー、水中翼船がひっきりなしに通っており、水道はおれまがって見通しは利かず、潮流も速かったので恐ろしくていtも隣の船折れの瀬戸を通っていました。
今回はフルメンバーでもあり、ここを通る航路は全滅した模様なので気にしながら入ってみましたが、全く他の船には出会わずすんなり通峡出来ました。
鼻栗通峡後は5月2日後半と同じ航路をたどり、5本目の橋多々良大橋(2度目)をくぐって、時間に余裕があったので大三島の向かい側、大崎上島の木江港の偵察に向かいました。
港内に適当な停泊場所も見つからず、港奥、漁協裏の古い浮桟橋に借り付けしましたが、ゲートがあり、鍵がかかっていたため上陸を断念し、宮浦に戻りました。
帰港後は前日と同じ風呂を済ませ、今航海初、料亭で魚料理を満喫し、1日が終わりました。
(鼻栗初通峡)
(鼻栗瀬戸)
(2度目の多々良大橋)