2014年2月22日
焼きつきの原因を調査その②
先日エンジンの焼きつき原因調査のブログ記事の続きです。
前回の記事はこちらです→ココ
焼き付いたピストンを新しいものに交換し一度エンジンのみで
作動チェックをします。
動作チェックを続けるうちに、冷却水が満タン時よりやや減っている事が分かりました。
キャップを開け様子を観察中。
この時、エンジンの回転を上げるとEXマニーホルドの中から泡が立ち始めました。
排気の圧力が上がる時、マニーホルド内部にあるヒビから排気ガスが漏れている事がわかりました。
このEXマニーホルドの故障が、今回の焼きつきの原因かはまだ不明ですが。
このようにオーバーホール、動作チェックを続けることで
そのエンジンの気付かなかった不具合も見つかるようになります。
現在の船でエンジンの調子が悪いと感じている方がいらっしゃいましたら
ぜひご相談ください。
それではー
前回の記事はこちらです→ココ
焼き付いたピストンを新しいものに交換し一度エンジンのみで
作動チェックをします。
動作チェックを続けるうちに、冷却水が満タン時よりやや減っている事が分かりました。
キャップを開け様子を観察中。
この時、エンジンの回転を上げるとEXマニーホルドの中から泡が立ち始めました。
排気の圧力が上がる時、マニーホルド内部にあるヒビから排気ガスが漏れている事がわかりました。
このEXマニーホルドの故障が、今回の焼きつきの原因かはまだ不明ですが。
このようにオーバーホール、動作チェックを続けることで
そのエンジンの気付かなかった不具合も見つかるようになります。
現在の船でエンジンの調子が悪いと感じている方がいらっしゃいましたら
ぜひご相談ください。
それではー