2015年12月10日
熱交換器の中もチェック!
エンジン点検として、熱交換器の中もチェックしましょう!
こちらは既に取り外された熱交換器の写真です。
船体のスタンドライブ等には、ドライブの腐食を防ぐためにアノードが取り付けられています。
こちらは既に取り外された熱交換器の写真です。
船体のスタンドライブ等には、ドライブの腐食を防ぐためにアノードが取り付けられています。
もちろん海水が通る熱交換器の中にも、腐食を防ぐためのアノードが取り付けられています。
しかしアノードの耐久年数は海上係留の場合は約1年と言わています。
※上架艇など清水を使ってエンジンを洗浄できる環境がある場合はもう少し長持ちする場合があります。
上記写真の赤いマルで囲んである部分が熱交換器内のアノードです。
こちらのアノード溶けてしまい、ボロボロになっています。
さらに、腐食を防ぐためのアノードですが長く放置すると、この様に熱交換器内部の海水の通り道を
塞いでしまいます。
海水の流れが悪くなってしまうと、エンジンがオーバーヒートする可能性も大きくなります。
本来エンジンを守る役目をするアノードですが、メンテナンスを怠るとエンジン破損の原因にもなってしまいます。
大事な愛艇を長く乗るためにも、小まめなエンジンチェック。
1年に一度のエンジンメンテナンスを行いましょう!
それでは~
しかしアノードの耐久年数は海上係留の場合は約1年と言わています。
※上架艇など清水を使ってエンジンを洗浄できる環境がある場合はもう少し長持ちする場合があります。
上記写真の赤いマルで囲んである部分が熱交換器内のアノードです。
こちらのアノード溶けてしまい、ボロボロになっています。
さらに、腐食を防ぐためのアノードですが長く放置すると、この様に熱交換器内部の海水の通り道を
塞いでしまいます。
海水の流れが悪くなってしまうと、エンジンがオーバーヒートする可能性も大きくなります。
本来エンジンを守る役目をするアノードですが、メンテナンスを怠るとエンジン破損の原因にもなってしまいます。
大事な愛艇を長く乗るためにも、小まめなエンジンチェック。
1年に一度のエンジンメンテナンスを行いましょう!
それでは~