2016年1月30日
エンジン故障 焼き付いたピストン
先日オーバーホールをお行うため、船からエンジンを降ろしました。
エンジンが焼き付きを起こしてしまった様なのですが、中の様子はどうなっているでしょう?
シまずこちらリンダーライナー内の写真です。
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エンジンが焼き付きを起こしてしまった様なのですが、中の様子はどうなっているでしょう?
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少し見にくいですが、タテ方向にスジがたくさん入っています。
焼き付いたピストンがシリンダー内を擦れたあとです。
こちらは同じエンジンでも焼き付きが起きなかったシリンダー内の写真です。
そしてこちらが焼き付きを起こしていたピストン本体です。
表面がボロボロになっています!
さらに表面をアップした写真です。
何やらボロボロの木材のようになってしまっています。
こちらは通常のピストンの表面。
エンジン焼き付きのトラブルは、放っておくと大きな事故やトラブルにも繋がります。
エンジンの不調を感じたら早めの点検を!
それでは~
焼き付いたピストンがシリンダー内を擦れたあとです。
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表面がボロボロになっています!
さらに表面をアップした写真です。
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エンジン焼き付きのトラブルは、放っておくと大きな事故やトラブルにも繋がります。
エンジンの不調を感じたら早めの点検を!
それでは~