2016年11月 スタッフブログ一覧
2016年11月24日
大好評!シーアミューズプラン
2016年11月23日
SC-30 納艇式!
2016年11月23日
GARMIN GPS魚群探知機の紹介
冬の釣りといえばメバル、ガシラなど根魚を対象とした釣りになっていきます。
そんな冬の寒い時期に海へボートで行き、1匹も釣れずに1日が終わってしまうといった経験はございませんか?
そこで今回は釣果がアップすること間違い無し!
GARMINの魚群探知機を根魚に的を絞ってご紹介します。
入門機としての1台としても大変好評をいただいており、買って満足していただけるオススメのセットです!!!
・echoMAP CHIRP 95sv
・echoMAP CHIRP 75sv
これに瀬戸内海仕様としてGT52HWの振動子、
3DソナーのPS30の組み合わせです。
1,サイドビューやクイックドローを用いて漁礁を探し出す
2,通常魚探とダウンビューで魚の居場所をさらに特定する
3,魚の居場所が特定できたら、3Dソナーを駆使して、釣っていくといった流れです
通常魚探の設定として水深を実際の水深の2倍にして、2次反射が見て底質を見極めながら、海底のズームアップ機能を使うことをオススメします。そうすれば根魚の付き場所がすぐにわかると思います。
また、GARMINの魚群探知機は同周波数の振動子を使っている船が近くにいた場合でも周波数の微調整ができますので干渉することもありませんので使用される際は一緒に活用していただけたらと思います。
寒い冬にせっかく釣りにでかけるのだから、最新機器等を活用してもっともっと楽しいフィッシュイングライフを楽しんでいただけるようヤマハ藤田が全力でサポートします!!
2016年11月19日
ヤマハ藤田チャンネル(仮)オフショット
2016年11月19日
高齢による船舶免許の返納は可能か?
2016年11月17日
年内最後の特殊講習実施
2016年11月13日
スタッフの休日part2.
2016年11月10日
海での注意点
2016年11月10日
怒涛のREGALクルージング
2016年11月 9日
東京オリンピックでボート(漕艇)の審判になるには?
会場も勿論大事ですが、そこに競技者、公平な審判、スタッフ、観客が居て初めてオリンピックが成り立ちます。
せっかく日本の首都・東京で開催されるオリンピックですから、
選手だけでなく、審判として活躍する方が増えたらいいですね!
リオ・オリンピックでは、日本人の国際審判員246人の内、ボート競技からは9名が尽力されたそうです。
▼2016年7月26日、スポーツ庁「スポーツ審判員に対する長官奨励」の授与式 の様子
公益社団法人 日本ボート協会 事務局(C)2016 /引用:日本ボート協会
ロンドン・オリンピックでは、日本からボート競技では1名のみの参加だったそうなので、
2012年~2016年までの4年間でも、オリンピックに参加できるような審判員さんが増えていて、
喜ばしい限りです。
では、どうしたら東京オリンピックの審判になれるのでしょうか?
まず大前提として・・・
オリンピックでは「国際審判員」が審判を務めます。
この国際審判資格を持っている事、がスタートラインです!
国際審判資格を持ったボート審判の中から、オリンピックの審判が選出されます。
国際審判資格は、スポーツ毎に認定している機関が異なります。
ボートの場合は、国際ボート連盟(FISA)です。
とはいえ、「国際審判員」は簡単になれるものではありません。
第一歩目として、日本ボート協会が定める公認審判員資格である「C級審判員試験」を合格し、4年程度の実務経験を積んだのち、「B級審判員資格」を取得すると、「国際審判員」取得への道が開かれます!
参考/東京都ボート協会
このB級審判員資格を取得できるまでに「4年」という事は・・正直、2016年時点で「C級審判員」でない方は2020年の東京オリンピック取得、は難しいかもしれませんね・・
ただし!公益社団法人日本ボート協会「公認審判員規定―平成25年改訂―」
には、以下のような記載がありますので、もしかしたらワンチャンあるかも?ですよ。
"第8条 B級審判員の資格を取得するには次の基準による。
C級審判員として4ヶ年以上審判実務にたずさわり、且つ加盟協会長の推薦を受けて、日本協会審判委員会の行うB級審判員試験に合格すること。但し、C
級審判員として4ヶ年以上の審判実務を経過しなくても加盟協会長が推薦し、 且つ審判委員長の許可を得たものはB級審判員試験を受けることが出来る。"
最後に・・・
ボートの国際審判になるまでの工程をまとめると、こんな感じでしょうか?
公益社団法人日本ボート協会 公認審判員「C級審判員試験」 合格
(筆記 1時間/口頭試問 1時間)
▼
(4年程度の実務経験)
▼
「B級審判員資格」取得
▼
国際ボート連盟(FISA)公認の国際審判員 取得要件を満たす
(筆記試験/セミナーへの参加/国際審判員資格を持つ、国際審判員小委会の構成員からの推薦等)
▼
オリンピックの審判を打診され、了承する
ボートの国際審判員の筆記試験は、合格してから4年間有効だそうなので、
もし、東京オリンピックには間に合わずとも、次回の日本開催を目指して、気長に行きましょう!
こうした資格の他にも、審判艇に乗るなら、小型船舶免許(二級)も必要です。
合わせて取得しましょう。
練習中等に並航する、モータ―ボートに乗る機会があるのならば、モーターボートのサイズ・馬力によっては小型船舶免許が必要になります。
▼リオ・オリンピック スタート直後に競技用ボートを追いかける審判艇
ヤマハ藤田の免許教室は、関西最大級!
関西だけでなく、この度、東京の渋谷にも教室ができるとか。
オリンピックを理由に、最初の1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?