プロショップ オリジナル艤装 スタッフブログ一覧
2016年10月13日
新艇 和船 艤装中!
ヤマハ藤田ではお客様のマイボートをより魅力的、機能的にカスタムしたい
そして、いつまでも美しく保ちたい。
そんなマリンライフを充実したものにするための専門プロショップです。
今回入荷した和船も、製造時にイケスを特注で取り付けしています。そんなマリンライフを充実したものにするための専門プロショップです。
こんにちは、主に艤装や船体改造等をメインで紹介しているハマちゃんです。
過去にも同様の和船を入荷しています。過去の記事はこちら→ココ
こちらの和船は主機に70馬力船外機を2基搭載する特別仕様!
もともと1機分しかトランサムにスペースが無い為、2機セットする為に、この部分の切り取り作業を行います。
1機は取り付けが完了しました。
1基目に続いて2基目のセットも完了しました。
また次回の更新でこの他の艤装を紹介したいと思います。
それでは~
今回の様な、イケス付き和船の新造船受注などご興味のある方は是非お問い合わせお待ちしております!
2016年10月 5日
暑い日差しや雨もバッチリ!オーニング取り付け
ヤマハ藤田ではお客様のマイボートをより魅力的、機能的にカスタムしたい
そして、いつまでも美しく保ちたい。
そんなマリンライフを充実したものにするための専門プロショップです。
こんにちは、ハマちゃんです。
10月に入り、夏の気候も過ぎ去り秋の涼しさを感じる季節になってきました。
しかし、気温は涼しくなっても日差しに直接あたると暑いですよね~f--;
海上には、日陰がありません・・・・。
船でルージングや釣りに行っても日陰が無いので暑い事もしばしば・・・・。
また天候が悪く雨が降ってきて場合は、もうキャビンの中に退散するしかありませんf^^;
さてそんな暑い日差しや急な雨に便利なオーニングのご紹介。
オーニング取り付けの追加艤装の依頼をいただきました。
こちらは取り付ける前の写真です。
けっこう大きいテントです^^

今回のオーニング取り付けに掛かった所要時間は約1日ほど。
※その他の作業や取り付けを行うオーニングの大きさ等で掛かる時間や日数は前後します。
今回の様なオーニングの後付けや、その他の艤装品取り付けなど、お問い合わせお待ちしております!
2016年9月21日
バウ修復作業!
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こんにちは、ハマちゃんです。
先日バウ修復作業の依頼を頂いたので写真付きでご紹介します!
損傷箇所修復の為に、クリートやアンカーローラー、バウレールなどすべてを取り外ししました。
そして砕けた船体を切り取った状態です。
これから砕けた船体を繋合わせて修復していきます。
割れてしまった船体パーツをFRPで繋ぎ合わせ補強しました。ほぼもとの形通りになっています。
そして2日後・・・・・・・・・・
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修復完了です!f^^;
あれ?急に完成?塗装風景の写真等は・・・・・?と思いの方すみません・・・・。
筆者が不在中の2日間で船体塗装・クリート・アンカーローラー・バウレールの取り付けが全て完了していました!その為、作業途中の写真を撮影し損ねる事に・・・・。
あまりにも綺麗に修復されているので、写真を撮影する時に別の船かと見間違う程でした^^
船体の破損箇所修復などでお困りの方、是非お問い合わせを待ちしております!
2016年9月10日
船外機載せ替え作業
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先日、オーナー様より船外機の載せ替え依頼があり、作業を行ったのでご紹介します。
新品の船外機に載せ替えをする事になりました。
船外機を取り外した状態です。
これから、取り付けられていた場所に残ったシリコンや汚れ除去し、新品のエンジンの取り付けを行います。
これから取り付ける、新品の船外機です。
以前取り付けられていた船外機より、少し出力の高い物と交換です。
クレーンで釣り上げ、取り付け位置へセッティング中です。
取り付ける船外機の大きさによっては、ここで取り付け位置の高さを調整します。
今回は以前と同じ位置のまま取り付けを行います。
シリコンを塗ったボルトを通し、船体に水が入り込むのを防止します。
ナットを2つ締めて、緩まない様にしました。
換装後はステアリングの付けや配線やケーブルを綺麗にまとめ、試運転に出発です。
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始動後も問題なく動作しています。
あとはJCI(日本小型船舶検査機構)の臨時検査を受けるだけです。
今回の様な、エンジンに何か不具合を抱えている方は、修理の他にも載せ替えを検討してみてはどうですか?
お見積りなどのお問い合わせお待ちしております!
2016年8月 6日
発電機 不可解な警告音の原因は?
ヤマハ藤田ではお客様のマイボートをより魅力的、機能的にカスタムしたい
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先日オーナー様より、マリン発電機の調子が悪いとの事で修理の依頼をいただきました。
症状としては、発電機を始動させると冷却海水量低下の警告音が鳴ると言ったものでした。
しかし、警告音が鳴るのは始動を始めてからの短い時間だけ、一定の時間が経つと音が消えると言った具合・・・・・。
何か様子がおかしいですねf^^;
発電機に限らず、船外機やディーゼルエンジンの冷却水が不足する原因としては
吸水口にゴミなどの異物が詰まる。
長期係留していた際に、吸水口付近にカキなどの貝類が付着する。
冷却水通路が、固まった塩で塞がる。
吸水用インペラの破損。
などなど様々な原因があります。
今回依頼を頂いた、ボートは陸上保管でした。
おそらく吸水口以外の内部のトラブルが考えられます。
内部のインペラをチェックしてみました。
ポンプ内部でインペラの羽が割れて破損していますね・・・・・。
今回の発電機トラブルの原因の1つです。
しかし、今回のトラブルの警告音は一定の時間が経つと止まるった症状です。
警告音が鳴る原因はもう一つありました。

こちら、冷却水路に取り付けられているエルボです。
エルボ中央に縦に亀裂が入っているのが見えるでしょうか?
この亀裂から冷却水が漏れているのも、警告音が鳴る原因でした。
発電機が始動してすぐは、汲み上げた冷却水の水圧が低く、隙間から水漏れを起こし海水量低下の警告音がなり始めます、しかし発電機の回転数が上がる事によって、冷却水の水圧が上昇し、亀裂から漏れる水の量が低下します。
漏れる水の量が少なくなるので、時間が経つと海水量低下の警告音が止まる・・・・・。
と言った要因で、今回の不可解な発電機の警告音トラブルが起こっていました。
警告音も時間が経つと止まってしまうので、『最初だけ調子が悪い』と解釈していまいがちです。
漏れた冷却用の海水も船体内部に溜まり、錆を発生させたりして他の部分に悪影響を与え愛艇を痛めます。
小さな破損でも、大きな故障トラブルや事故に繋がります。
自身の愛艇から警告音が鳴ったり、聞き慣れない異音が聞こえた時は迷わずメンテナンスのご相談を!
2016年7月 7日
Y31 レーダーアーチ改造 その他
ヤマハ藤田はお客様のマイボートをより魅力的、機能的にカスタムしたい
そして、いつまでも美しく保ちたい。
そんなマリンライフを充実したものにするため専門プロショップです。
そんなマリンライフを充実したものにするため専門プロショップです。
こちらはY31用に特注したレーダーアーチです。
FB艇などの大型プレジャーボートは高架下と言った高さに制限がある水路では、長く伸びた無線アンテナやレーダー等が高架に衝突してしまいます。
今回のY31は現在の係留場所の環境では、元のアンテナの高さでは高架下を通過できないとの事で改造しました。
高架下を通るたびにアンテナを外すと言った方法もありますが、かなり面倒ですよね^^;
アンテナを外さずとも、高架下を通過できるようにレーダーアーチを改造しました。
アンテナが起き上がった状態です。水面からアンテナの先端まで5m以上は高さがありそうです。
レーダーアーチの一部を倒してみました。
この状態ならば高架下を通過するのに充分な高さを確保できた様です。
この改造の他にも
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キャビンの入り口に、GPS魚探を設置。FB艇などの大型プレジャーボートは高架下と言った高さに制限がある水路では、長く伸びた無線アンテナやレーダー等が高架に衝突してしまいます。
今回のY31は現在の係留場所の環境では、元のアンテナの高さでは高架下を通過できないとの事で改造しました。
高架下を通るたびにアンテナを外すと言った方法もありますが、かなり面倒ですよね^^;
アンテナを外さずとも、高架下を通過できるようにレーダーアーチを改造しました。

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この状態ならば高架下を通過するのに充分な高さを確保できた様です。
この改造の他にも
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キャビン内に入らずともスターンデッキで釣りをしながら、魚探や地図をチェックできます。
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キャビン内にテレビを設置、テレビの背面には転倒防止のステイを作成。
2016年6月12日
バウスプリット修復!
ヤマハ藤田はお客様のマイボートをより魅力的、機能的にカスタムしたい
過去に行ったバウスプリット修復の写真のご紹介です。こちらのFR26はオーナー様より修理の依頼をいただき修復しました。
どうやら着岸時に勢い余りぶつかってしまい、バウスプリットを破損させてしまった様です。

このままでも船に乗り続ける事は可能ですが、破損箇所から雨水や海水の浸水が起こり、船体が傷んでしまったり、また船内に染みこんだ水が徐々に溜まり沈没する可能性も出てきます。
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大きな事故に繋がる前に修復修繕を行います。
船体上部と下部を繋ぎ止める『ガンネル』も傷んでいる為、交換します。
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破損していたバウスプリットをFRP補修します。
破損した場所を、ガラス繊維と樹脂で綺麗を整えました。
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あとは綺麗に再塗装を行い完成です。
破損していたとは思えないほど、綺麗に修復されました!
バウスプリット以外にも、船体の傷の補修などFRP修理の依頼をお待ちしております!
破損していたとは思えないほど、綺麗に修復されました!
バウスプリット以外にも、船体の傷の補修などFRP修理の依頼をお待ちしております!
2016年6月 5日
PC27 F300船外機仕様出荷!
ヤマハ藤田はお客様のマイボートをより魅力的、機能的にカスタムしたい
ディーゼルエンジン2機を降ろし、主機に300馬力というハイパワーの船外機を搭載しました。PC27に搭載されている平均的なディーゼルエンジンの馬力は下記であり
約165.0(hp) × 2 = 約330(hp)
船外機300馬力と比べると約30馬力程の出力の差があります。
しかし、その馬力の差を埋めるのが『軽くなった船体』です。
従来のディーゼルエンジン2機より、速い加速とスピードで海上を航行することが可能です。
また空いたエンジンスペースは、物入れとして活用したり、発電機の搭載、生簀の設置などが可能です。
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家庭用100Vコンセントを室内で利用可能にしました。
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コンソールのメーターパネルも、取り換えしました。
運転席に右側に、船外機のパネルメーターを設置。
左側は、GPS魚探等を後付け出来るようにスペースを開けています。

なかなかカッコいい出来です。
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またスロットルレバーは、操作がし易い様に傾きをつけて配置しています。
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同じくキャビン入り口上には、夜間にデッキを照らすデッキライトを設置。
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2016年5月19日
GARMINの取り付け例『PC31』
この度お客様よりGARMINの取り付け依頼がありましたので、ご紹介していきます。
内容としては、
・AQUAMAP100XS(キャビン用、FB用)の2台
・バードレーダー GMR18 xHD Radome
・ヘディングセンサー HD-10
・振動子 Panoptix PS30(3Dソナー)
・振動子 GT-30(サイドビュー、ダウンビュー)
・振動子 GT-22(通常魚探)
・GPSアンテナ(キャビン用、FB用)の2台
・Wi-fiモジュール
・GCV 10
・GMS 10
その他ケーブル類になります。
このシステムでGARMINの機能を最大限に活用できるフルセットになります。
こちらが今回GARMINの取り付けをおこなった『PC31』
ボートの最上部にはバードレーダーを装備!レーダーのステーも弊社のベテランスタッフが1から作成し最もよく映る用設計してあります。
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3Dソナー、通常魚探の振動子はトランサムに設置、サイドビュー用振動子はビームを塞ぐものが周りにあってはならないので、センターキールへ埋め込み加工を施しました。
配線の集中ボックス(GCV10、GMS10)、Wi-fiモジュール等は外観を損ねないよう壁の内へ、GPSアンテナも最も感度良くひらう場所へ設置しました!!
どうです??ひとえに魚群探知機と言ってもシンプルなものから、多種の機能を備えたものまで様々です!!GARMINのGPS魚群探知機の取り付けは様々な艤装をおこなってきた熟練した技術によって真価を発揮します。
プレジャー用、釣り用など一度ご相談にきていただければ最適な1台を見つけるお手伝いをさせていただきます!!!
内容としては、
・AQUAMAP100XS(キャビン用、FB用)の2台
・バードレーダー GMR18 xHD Radome
・ヘディングセンサー HD-10
・振動子 Panoptix PS30(3Dソナー)
・振動子 GT-30(サイドビュー、ダウンビュー)
・振動子 GT-22(通常魚探)
・GPSアンテナ(キャビン用、FB用)の2台
・Wi-fiモジュール
・GCV 10
・GMS 10
その他ケーブル類になります。
このシステムでGARMINの機能を最大限に活用できるフルセットになります。




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どうです??ひとえに魚群探知機と言ってもシンプルなものから、多種の機能を備えたものまで様々です!!GARMINのGPS魚群探知機の取り付けは様々な艤装をおこなってきた熟練した技術によって真価を発揮します。
プレジャー用、釣り用など一度ご相談にきていただければ最適な1台を見つけるお手伝いをさせていただきます!!!
2016年5月15日
GPS魚群探知機 GARMIN
『GARMIN』
弊社が自信をもってオススメしているGPS魚群探知機です!!!!
なんといっても他社メーカーにない機能が盛りだくさんで、なおかつ低価格!!その一部を今回はご紹介します。
@過去ブログ(GARMIN)のリンクはコチラより@

現在弊社のレンタル艇(YF24)にGARMINのAQUAMAP100XSを装備しています。

通常魚探の機能に加えGARMINでは写真のような海底映像が見れるサイドビューや30cm間隔の等深線図をその場で作っていくクイックドローなど釣りをされる方にはもってこい!の機能が満載です!!
魚探の左側→サイドビュー(自船の左右の状態を写真画質で映します)
右側上→ダウンビュー(自船の真下の状態を写真画質で映します)
右側下→3Dソナー(自船の真下の魚や仕掛けが動くところを見れる機能です)
GARMINの振動子では今まで主流であったインハルタイプの振動子ではなく、船外に振動子を出します。その為取り付け難易度は上がります。
船外機艇であれば下記の様にエンジンの左右に取り付けていくことになりますが、振動子の取り付け位置を間違うと高性能魚探であってもまったく映らなくなります。
弊社ではいままでつちかってきた、経験や技術がありますので高性能機器をより良い環境で使えるよう取り付け、販売を行ってますので一度足をお運びいただき見て、触って納得のいく魚群探知機をえらんでみてはいかがでしょうか?

右側上→ダウンビュー(自船の真下の状態を写真画質で映します)
右側下→3Dソナー(自船の真下の魚や仕掛けが動くところを見れる機能です)
GARMINの振動子では今まで主流であったインハルタイプの振動子ではなく、船外に振動子を出します。その為取り付け難易度は上がります。
船外機艇であれば下記の様にエンジンの左右に取り付けていくことになりますが、振動子の取り付け位置を間違うと高性能魚探であってもまったく映らなくなります。

またインターネットでの販売も行ってますので、弊社のホームページ(下記リンク)も見てください!!